パラレルキャリアに必要な4つの視座

パラレルキャリア

いつもありがとうございます、

パラレルキャリアの専門家 森田よしかずです。

先日、 ある医療機関で研修をしてきました。

経営のお話と組織づくりの2点を
テーマにお時間をいただいたのですが、

研修のお題をいただいたときに
参加者の方に最終的に「何を」持って
帰っていただけたら、
依頼主の想いに叶うのかなあ~と
色々と考えていました。

いろいろと紆余曲折はあったのですが
最終的には、「視座」をテーマに
研修内容を組み立てました。

そうしたところ、
依頼主からは好評価をいただき、
先日、無事に研修を終えました。

視座とは

簡単にいうと、
「物事を見る・認識する上での立場」です。

ある物事に対して、
どの位置から捉えるか?ということですね。

仕事に例えると
わかりやすいかもしれません。

同じ課題だったとしても
一般職員と管理職の認識は
違ってきますし、
更には経営者の認識は
もっと違ってくるのが普通の会社です。

パラレルキャリアを実践するにも
この視座を意識することは大切です。

視座は「高める」という考え方と
「拡げる」という考え方、両方あります。

今回はどちらかというと
「拡げる」にフォーカスしていきます。

パラレルキャリアで意識した方がいい視座とは

①会社員としての視座

これは必須ですよね。

パラレルキャリアをやりやすくするためにも
会社で、自分がどのような言動をしたらいいか
意識しておくことは大切です。

副業に専念したいからといって
会社の仕事のパフォーマンスを落とすのは
よろしくないですよね。

また人間関係もそうです。

特別、気に入られる必要はありませんが
ある程度の関係性は大切にした方がいいと
僕は考えています。

特に若い方であれば、
可愛がられた方が断然お得です。

嫌な飲み会にすべて出席した方がいい
という訳ではありませんよ(笑)

飲み会にたまにしか来ないけど
なぜか好印象で可愛がられる方っていませんか?

うまくやっている人って
必ず身近にいるはずです。

そういった方の
モデリングはおすすめですね。

②経営者・起業家としての視座

パラレルキャリアでビジネスを
展開するのであれば、不可欠な視座ですよね。

僕も日々勉強させていただいていますが
70代80代でもバリバリに経営している方の
お話をうかがうと、視座の高さの差を感じます。

考え方、感覚、在り方など
自分が課題にぶつかったときに
そういった経営者ならどう捉えるだろうか、
日々自問自答しています。

③お客様という立場での視座

会社員でも起業家でも、
ビジネスをやる上では、
これも欠かせない視座ですよね。

特に、商品やサービスづくり、
セールストークなど、
相手がどんなことを求めているのかを
考えてから臨むのとそうでないのでは
全然違ってきます。

そして最後は、

④家族の中での役割での視座

僕であれば、妻と二人暮らしなので
夫、パートナーとしての視座になります。

さらに両親が健在ですので
息子、次男としての視座もあります。

パラレルキャリアの活動は
どうしても会社の退社後や土日祝日が
メインになります。

どうしても、プライベートを
削らざる得ないときってあると思います。

そのときに、
家族だからと、つい甘えてしまう
ことってあると思います。

僕はよくあるので(笑)

でも本当にうまくいっている人って
この部分もすごく大切にしていますよね??

身近で当たり前すぎるために
つい見落としやすい視座だからこそ
意識していくことが大切だと思っています。

視座を変えれば、
見える景色が変わります。

日頃から意識していきたいですね!

本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!

また更新しますね^^


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