いつもありがとうございます、
森田よしかずです。
昨日から浜松にきています。
僕が浜松にくるときは
わりと雨が多いのですが、今回は快晴!
秋晴れはすっきりしていて
気持ちいいですね^^
さて、
個人や組織の支援をしていると
たまにこんな雰囲気を
漂わせている方に出くわします。
「どうせ何をやってもムダ」
そういう状況ですと、
主体的な行動はうまれないですし
こちら側がどんなに介入しても
良い成果には結びつなかいです。
こういった方々は往々にして
学習性無力感に陥っている
可能性があります。
学習性無力感とは何か?
それは、
抵抗も回避もできないストレスに
長期間さらされると、
そうした不快な状況から逃れようという
行動すら行わなくなることです。
ポジティブ心理学の分野で知られる
学者マーティン・セリグマンが
提唱した考え方です。
つまり、何が
「どうせ何をやってもムダ」
と思わせているのかというと
自分がこれまで
学習してきた過去です。
これまでご自身が
自分が何をやっても結果が
変わらないと学習してきたことが、
どんな状況に対しても
行動を起こさないという状態を
引き起こしているといえます。
新たな行動を起こそうと思っても
過去の体験・経験にアクセスして
それを止めてしまっている状態です。
「どうせ何をやってもムダ」 から抜け出すためには
過去と今を区別することです。
自分が何をやっても結果が
変わらなかったのは
過去の自分です。
今の自分とは違うんです。
すご~く極端にいえば、
5歳の自分と今(35歳)の自分は
全く違いますよね^^
持っている能力も
情報もスキルも状況も
まったく違うはずです。
それはどんな状況においても
いえると僕は考えています。
これから新たなことを取り組むのは
過去の自分ではなく、今の自分です。
過去の自分の体験・経験に
引っ張られ過ぎていませんか??
至極、当たり前ですが、
過去は、過去
今は、今です。
「どうせ何をやってもムダ」と
つい思ってしまいがちの方は、
それを言っているのは、
過去の自分か
それとも
今の自分か、
確認してみることをおすすめします。
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
少しでも何かのヒントになれば
嬉しいです。
またメールしますね^^
★無料メルマガも発行しています。
いつでも解除可能ですのでお気軽にご登録ください。
【会社員×起業家】
パラレルキャリアで自己実現!
https://www.reservestock.jp/subscribe/63208
★開催しているイベントはこちらです。
https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/5870
★お問合せなどはこちらからお願いします。
