いつもありがとうございます、
森田よしかず です。
先日、TOYOTAの経営層の方の
講演会に参加できる機会がありました。
やはり、さすがTOYOTAですね。
30万人以上のTOYOTA人に
会社の暗黙知を共有してもらうために
TOYOTAの重要な概念を
独自に定義化して明文化されていました。
それが、「トヨタウェイ」
これが世界中のTOYOTA人の
共通言語になっているそうです。
有名な話ですが、
KAIZEN(改善)は、
変に英語にするのではなく
このままの音で共通言語化
されているそうです。
■ありたい姿を更新し続けているか
TOYOTAには、
「課題がない」こと自体が
1番の課題である
という意識が根付いているそうです。
この意図は何かというと、
その方いわく、
TOYOTAの課題とは、
「ありたい姿」と「現状」との
GAPを課題と定義しています。
つまり、
「ありたい姿」があれば
必ずそこには課題(GAP)がある
ということです。
逆に、「課題がない」ということは
「ありたい姿」がないということ
になります。
KAIZENには終わりがなく
常に「ありたい姿」をより高みへ
設定し続けることが、
高品質・高性能で
世界から評価されている要因の
ひとつではないかと感じました。
■ゴール直前に気が緩む
僕らは、ゴールの直前になると、
見通しがついたり、気が緩んだり
無意識のうちにブレーキを
かけてしまいがちです。
スポーツ選手など、
勝利直前に気を抜いてしまいがち
なのもまさしくコレですね。
サッカーワールドカップ日本代表の
ベルギー戦でも、もしかしたら
無意識のうちにそんな気の緩みが
あったのかもしれません。
ゴール達成直前こそ、
次のゴールを設定する。
「次のゴール」を設定することで、
気を緩めることなく今のゴールを
通過点として一気に突き進むことが
できます。
ありたい姿、ビジョン、ゴールを
常に更新し続けること。
企業が発展、個人が成長していく上で
欠かせないことだとあらためて感じました。
ビジョン、更新していますか??
では、全国的に暑い日が続きますが
体調管理には注意していきましょうね。
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
またメールしますね^^
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